たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

マレーシアで働いて感じた経済成長の恩恵

2016年7月下旬からマレーシアで働いています。たけとけたです。

  うちの会社の工場がマレーシアにありまして、期限付きの駐在という形で仕事しています。この度大きな仕事があり、折角の機会なので勉強してこいとの上司の計らい(マンパワー?)でこさせていただいています。出国の準備やら着いてからの生活がバタバタしておりまして、なかなか落ち着きません。今日はカフェで晩御飯を食べていたのですが、スコールと雷がすごくて動けない状態なのでセコセコブログを書いてます。
 
僕はマレーシアの田舎の方(クアラルンプールではないとこです)で働いていますが、最初の印象は「景気がいいなぁー」ということでした。
 
先輩から「かなり田舎のほうだから何もないよ」と言われて来たのですが、夜の町中はどこもかしこも煌々と電灯がついていて、イルミネーションが大きな通りにかざってあったりとイメージよりかなり賑やかなところでした。
また色んなところで大掛かりな工事が行われていたり、車がすごい量走っていたりと物凄くエネルギッシュです。実質GDPの成長率5%以上は伊達じゃない!
 
そんなマレーシアですが、とにかく皆さんマイペースですね〜うちの会社でもマレーシアタイムがどうこう話にありましたが、予定があるようなないような人が多かったり、忙しいと言ってるそばからその辺に座って休んでいたり、早速カルチャーショックのオンパレードです(>_<)
 
これでも経済成長が著しいと努力しようがしまいが豊かになっていけるというのは、国民にとって希望を抱きやすいですね。経済成長自体が国民の満足度を上げる大きなキーであることを身をもって体感しています。
 
日本はこういった時期をもう過ごしてしまいましたが、国民の満足度をどう満たすかは今後100-200年の課題になってきそうですね、、そのころには国家がなくなってるかもしれませんが。
 
ではでは!