平成最後の仮面ライダージオウ、盛り上がってきましたね。
6話まで進みましたが、アナザーライダーの仕組みやオーマジオウになる(とされている)軌跡が見えてきました。役者陣も1話では「大丈夫かな?」と不安になりましたが、物語が動き出して演技もよくなってきましたね。
さて、その仮面ライダージオウのフォームチェンジですが、現在までは「平成ライダーの力をライドウォッチで継承する」流れとなっています。この後、どうなるんでしょうか?ちょっと考えて観ました。
仮面ライダージオウの次段階のフォームチェンジを考えてみた
各ライダーの最終フォームへ変身
これはディケイドでもやったやつで、各ライダーの最も強いフォームへと変身するというもの。これは普通に出てきそうなんですが、これをやるだけではそこまでお祭り感が出ないような気がしました。おそらくライドウォッチもこれで倍の数にしたりはしなさそうです。
セカンドライダーをお供として起用
ある条件を満たすことでセカンドライダーの力を使役してお供として戦わせることができる、という展開。セカンドライダーへのフォームチェンジも考えたのですが、それはそれで物語が単調になりそうなので出し方はこの辺が妥当なのかなあと思ったり。ライドウォッチは作って売りそうだけど。今の感じで「ジオウとゲイツが2人のライダーを担当する」流れもありなんですが、最近の作品でも複数のライダーが登場していることもあり、うまく使いこなせないような気がしてます。
ゴーストの「英雄の魂と共に戦う」展開は好きだったので、セカンドライダーと共に戦う展開も個人的に熱いです。
ミックスライダーを作ってしまう
ベースはライダータイムで変身して、もう1人のライダーの武器を借りるスタイルです。エグゼイドベースでフォーゼのロケット借りてゲームの中で吹っ飛ぶとか、ファイズベースでオーズで、メダルの力使いながら渋く戦うとか、2次創作感が出て楽しそうです。ライダーの特性に詳しくなって、より強くなっていく流れとかいいですよね。
オーバーソウルして使う
なんかライダーアーマーを壊して装着するのが、漫画「シャーマンキング」の「憑依」みたいなんですよね。そこでお互いの力を引き出し合って戦うとすれば、ジオウ強化用のライドウォッチでジオウ自身の能力を高めて使用パーツを任意に選べるとかはかっこいいですよね。「仮面ライダーの力をいいとこ取りして使える」となると、いよいよオーマジオウに近づいてる気がしませんか?
ただこれやっちゃうと組み合わせが無限になる(フォーゼの4つのスイッチ使い分けみたいになってしまう)ので、そこまでは発散させないかもしれません。
当初想定されていた「仮面ライダーの力を継承していく」流れはいいテンポで進んでいて、「今後どうなるのか?」が読めないです。ワクワクする構成になってますね。
12〜13話ぐらいで仮面ライダーの能力継承以外の構造がおそらく飛び出してくるので、その辺までの伏線を探すことに夢中になってます。
これからどう展開していくのか、楽しみですねー!
ではでは!