たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

日本に来た外国人が「京都行きたい」と行ったときの王道コース


f:id:jastaway03:20181126230604j:plain:w400
外国の方を観光案内されたことはあるでしょうか?
初めて日本に来た外国の方を観光案内するのは難しいです。「日本大好き」であればほったらかしておいても楽しんでくれませんが、仕事で来られた方がみんなそうとは限りません。そんな外国の方にも日本を好きになってもらえる京都の観光ルートを紹介します。

京都巡りのルートは「伏見稲荷大社からの清水寺」

京都は外国人には鉄板です。景色の風情があり、着物を着た人を見られるのもメリットです。
JR京都駅からのルートでは、JR奈良線で稲荷駅→伏見稲荷大社→近くでご飯or出店で食べ歩き→京阪電車で清水寺 がオススメです。ポイントは「JR京都駅からのアクセスが容易」で「移動距離が比較的少ない」ことです。京都は観光名所が多いのですが、有名なところは離れているのでバス移動が必要です。このバスが混雑していて疲れます。日本に仕事で来られている場合、疲れもあるので移動は減らしつつ楽しめるプランにしています。

伏見稲荷大社は体験型!

伏見稲荷大社は京都の外国人観光客人気No. 1スポットです。立派な鳥居から千本鳥居など、エキゾチックなアジアを味わえると好評です。外国人観光客用に各所の説明が英語や中国語で書かれています。
 お賽銭を入れてお参りすることだけでなく、おもかる石を持つ、お稲荷様のかわいい絵の入った絵馬を書いてもらうなど体現できることも多いです。おもかる石は願いを祈ったあとに石を持ち上げて、予想よりも軽く感じたら願いが叶うと言われています。僕は重く感じたので、オーバーリアクションで「My dream doesn't come true.」と言ったら笑いが取れました。イベントがあると、話題が増えるので楽しいです。
f:id:jastaway03:20181014155356j:plain:w350
※鳥居が並ぶ風景

伏見稲荷大社

清水寺で風景を楽しむ

対して清水寺は「清水の舞台から飛び降りる」(英語でJump off from the stage of Kiyomizu) ということわざがあるように、その絶景が楽しめることがポイントです。自然の風景は分かりやすく楽しめるのがいいですね。清水寺までは登り道になりますが、その途中でショッピングをしたり、食べ歩きをしたりできるので飽きません。(途中にビールバーもあります)
清水寺の本堂は拝観料400円が必要ですが、清水の部隊からの景色に満足してもらえます。
f:id:jastaway03:20181014155407j:plain:w350
※「あの赤いエプロンはなんなんだ?」と聞かれたんですが、分からなくて答えられなかったです(汗

音羽山 清水寺

京阪電車「伏見稲荷駅→清水五条駅」が最短ルート

伏見稲荷大社から清水五条まで15分ぐらいで行けるので、移動ロスが少ないです。伏見稲荷大社周辺や、清水寺に行くまでのルートにレストランもあるので昼食も選びやすいです。清水寺からの帰りはJR京都駅の場合はバスになります。そこから他の場所に行くケースであれば、電車のルートを探す or バスの1日券購入がお得です。
 夕食はお好きなところで楽しんで帰りましょう!京都にはなんでもあるので、写真を見せながら事前にリクエストを聞いておくとアレンジしやすいです。
 京都はほかにも観るところがたくさんあるので、他の場所を追加することもありです。外国人の方の疲労具合に合わせてアレンジしてみてください。僕が観光案内するケースでは外国人の方が疲れていることが多いので、これぐらいでお腹いっぱいになりますねー。

ではでは!