たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

自分のコントロール権を得ることが本当にしたかったことかもしれない

「忙しい」が口癖で30歳まで生きてきました、たけとけたです。

忙しいことを言い訳にするのが納得いかなくて、昨年の目標にしてみたもののうまくいかず、「なんだかんだ忙しくしてることが好きなのかなあ」と諦めていました。

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  現状には満足していないので、日々家事の時短を進めたり仕事のやり方を見直していました。なんですが、これがどうにも面白くない。目標を失ってしまってどうしようか悩んでいたんですよね。

 

ただ今日ふと思いついたタイトル通りで、自分の時間のコントロール権を得たい、ってことがずっとあるのかもしれません。

自分で自分をコントロールしていたいのかなあ、と。

 

 それは例えば僕が怒られるのがいやで納得していないことでも頼まれると渋々やってしまったり、仕事や子供に振り回されたり、自分の思い通りにならないことを手中に入れていくことがしたいのかなあと思います。

 

 過去には、余裕を持つことは自分のゴールを自分で決めること、と考えました。 

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 これも自分でコントロールできる目標を目指すことで、振り回されずに生きていけるんじゃないか?って感じたんだと思います。最近だと、

  • 家庭のことをできるように残業を減らす
  • 無条件で飲み会に行くことをやめる

などは自分の時間を取り戻す上でやってよかったことだったと思います。もちろん周囲の空気もあって気まずい思いもするのですが、それでも自分にとってはやっててよかったなあと。

なのでこれから目指したいところは

  • やりたくない仕事を断ったり、自分のしたい仕事に時間を使ったり、
  • 子供とのやりとりを楽しみつつ、消耗しすぎないように距離感を持ったり、
  • したいことにフットワーク軽く飛び込める時間を作ったり、
  • お金を言い訳に仕事を続ける必要のない状態を作っていったり、

こういったことをやっていきたいです。

 仕事を断るためには、職場での今の立場が危うくなっても会社を辞めれるような状態を作って会社と取引できるようにしていく必要がありますし、子育ての工夫はこれからも色々かんがえていきたいし、もっと自分のしたいことに投入できる時間は作っていきたいですね。

 これらのことは年始から考えていたのですが、今年も終わりかけにになってやっと自分の中のなぜと繋がってきました。ここまでこれただけでもよかったなあと。

  

 これに気づけたのも、下記の本に書いてある「現実は自分の頭の中にある」の意味は一体なんなのか考えていたからです。

改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 (単行本)

改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 (単行本)

 

案外この本の内容に浮かされている気もしますが。。。

 こんな風に本を読みながら思索に耽るのにはうってつけの季節ですね。たまに紙の本を読むとなかなかどうしてこれも楽しい。

ではでは!