最近、ブログを書く時間がなくほったらかしでした。たけとけたです。
というのも先月第二子が産まれたことと、今月資格試験を受けるので自分の時間を育児と勉強時間に全振りしていましたためです。無事に今週試験が終わり、育児の方も少しずつペースを取り戻してきました。
育児をしながらの試験勉強がこんなにつらいものかと大変だったのですが、普段から家事や育児の時短・効率化をしておいたおかげでなんとかなりました。
- 育児が全て「緊急かつ重要タスク」でつらかった
- 親になってからの資格試験は「時間をいかに捻出するか?」が鍵
- 日々の家事時短の仕組みで乗り切れた
- 「自分時間」を捨ててなかったこともよかった
- やっぱり家族のサポートが一番
育児が全て「緊急かつ重要タスク」でつらかった
Twitterでも少し荒れていたのですが、本当に育児というのは人の時間をがっつり奪っていきます。
結局決めていた勉強の日にはそんなにできなくて、次女が大人しくしてくれていた日は結構集中してできていたことを考えると「確保した自由時間」=「空いている時間」という認知のずれが起こしてしまったんだなあーと反省。
— たけとけた (@jastaway03) 2018年8月15日
結局決めていた勉強の日にはそんなにできなくて、次女が大人しくしてくれていた日は結構集中してできていたことを考えると「確保した自由時間」=「空いている時間」という認知のずれが起こしてしまったんだなあーと反省。
— たけとけた (@jastaway03) 2018年8月15日
一定時間かかるタスクの時間確保だったはずが、「勉強時間」=「融通の効く時間」になり、「時間的制約のあるタスク」に取って代わられてしまったわけで。こうなると初期の想定からずれることによるモチベーション低下になってしまって、結果ツイッターをダラダラやる事態に陥る。
— たけとけた (@jastaway03) 2018年8月15日
最近は夜に自由時間が取れていないんですが、これも「制約のあるタスク」の制約条件(子供の「イヤイヤ期」、沐浴のタイミング、妻の機嫌etc...)が増えてしまったことで、相対的に融通の効くタスクの優先度が下がったことが要因だったんだなあーと反省。
— たけとけた (@jastaway03) 2018年8月15日
「融通の利かないタスク」はルーティンワークがほとんどで、「融通の利く、意思が必要ないタスク」は息抜き系。「融通は利くけど、一定の意思を求められるタスク」は未来への投資の比重が高い。こうやって自転車操業に追い込まれていくのか。。。というのを身を以て体験できたね。
— たけとけた (@jastaway03) 2018年8月15日
夫の時間も妻の時間も「有限な資源」であることに変わりはないわけで、今回子供が生まれたことを言い訳にその制限を解除してしまったんですよね。これは「生まれてきた子供に時間を使わない」という意味ではなく、「時間の主導権は手放さない」という意志が必要だったなあという、、、まあ後悔です。
— たけとけた (@jastaway03) 2018年8月15日
ほんと子供が生まれて家庭内リソースが不足して他のことに影響がでているので、最近のぼやきは「仕事したいー」とか「勉強したいー」とかになってて昔の自分が観たら「意識高い系乙」って思うに違いない。そうじゃなくて、自分のやれると思ってことが制約でできないのは苦痛なんですよ。
— たけとけた (@jastaway03) 2018年8月15日
でも本当になんかしら対策打たないとこのままずるずる「成長しない大人」に飼いならされてしまう、まずいよまずいよ、ツイッターやってる場合じゃないよー
— たけとけた (@jastaway03) 2018年8月15日
育児を全て優先度の高いタスクにしてしまって自分時間の優先度を下げ続けた結果、当初予定していた勉強量を確保できず四苦八苦していました。子供を寝かしつけてからならできるだろう、と思えば下の子供は夜泣きが夜11時~3時の間で固定されているし、子供をあやしながらでも勉強できるだろう、と思えば座っているとぐずりだすしで思うようにいかないことが多かったです。これらが僕のスケジュール関係なくやってくるので、勉強とかは後回しになってしまっていて、自分のやれると思ってたことができないことがすごく苦痛でした。
シュフの方は日々この状況の中でタスクをこなしているんだな、と思うと本当に頭が下がるばかりです。結局僕の方が音を上げて妻の親に助けてもらいましたし、今回はほとんど自力ではどうにもなりませんでした。
親になってからの資格試験は「時間をいかに捻出するか?」が鍵
つらかったことは「まとまった時間が取れないこと」です。試験勉強は会社の通勤時間を利用して行なっていたのである程度は進んでいたのですが、理解が至らずじっくり考えたい部分や、実際に計算を行う部分は通勤時間では難しかったです。ですが家で勉強していると、下の子もぐずるし上の子は落書きしにくるしでてんやわんやでした。「勉強しよう!」と思っても10~15分で中断されるので精神的にきついかったです。
日々の家事時短の仕組みで乗り切れた
そんな状態ではありましたが、日々の家事時短の仕組みを構築しておいたことが功を奏しました。食洗機、ルンバ、ヨシケイ(食材宅配サービス)etc...、一年前ぐらいからちょくちょくやっていたことが時間的な余裕を作ってくれていたと思います。こういうの、追い込まれてしまってからでは遅いので本当に日々やる意味があったなあと実感しています。
「専業主婦であれば時間はあるから大丈夫」と思われるかもしれませんが、人生何があるかわかりません。夫婦や子供が生活に支障の出る怪我をしてしまったり、自分の親が倒れてしまったり、仕事が急に忙しくなったりとかが起きた時を考えると、平常時からいかに時間を捻出する工夫を組んでおくかはリスク対策としても有効です。
「自分時間」を捨ててなかったこともよかった
日々の家事時短に加えて、「自分時間」を必死で作ってブログ書いたり英会話をしたり本を読んでたこともよかったです。これらは日々続けていれば効果がありますが、一定期間止めても生活に支障はありません。資格試験のような期日が決まっているもの・イレギュラーがきた時にこれらの活動を一時的に止めてリソースをそのまま移動すれば結構な時間が稼げることがわかりました。元々時間を取っていたのでその時間を移してもそこまで精神的な苦痛はなかったです。
やっぱり家族のサポートが一番
なんやかんや書いていますが、家族のサポートを受けられるのが一番効果が高かったです。試験直前は妻に実家に帰ってもらって一人で数時間勉強していたのですが、このおかげで試験の方もそこそこの手応えを持って終えることができました。家族のサポートが得られるというのは本当に恵まれているなあとしみじみ。。。
試験勉強辛かったけど、育児をしながら自分のことをする難しさを感じるいい経験ができました。家事・育児の点にも色々課題が見えてきたので、もっと快適に暮らせるように日々改善ですねー。
ではでは!