読書感想　勝間式　超ロジカル家事

最近勝間さんのブログにはまっています。そのついでに本も読んでみました。読んだ本はこれ。

作者: 勝間和代
出版社/メーカー: アチーブメント出版
発売日: 2017/03/25
メディア: 単行本（ソフトカバー）
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　どういう本かと言うと勝間さんがひたすら家事ハックをすることを書いている本です。この本読んで知ったのですが勝間さんて子供3人いるんですね。いやーすごい。働きだから子供育てるのなんて1人でも手を焼いているのにorz

　面白いなところは、どの家事に対してもコンセプトがはっきりしていると言うことです。例えば料理に関しては、時短といけないけれどおいしくないと続かない、と言うことにこだわっていまして見たことのない食材自動皮むき器や、色々な便利グッズが飛び出してきます。本が書かれたのが2017年の3月でブログを見てるとその後も様々な家事ハックが行われていますね。

　僕もやってて思ったのですが、家事に主体性を持つだけだとなかなか長続きしないんですよね。結局どうなりたいかってことがないとあまり改善の余地がないというか。お金が勿体無くなってしまって、なかなか変えないといけないところっていうのが見つかってこないんですよね。そういう意味ではこの本を読んで「あーそういうことを考えてやればいいんだなー」ととっかかりの部分がいっぱい見つけられました。

　あと、潔く設備投資でガンガン時短していくスタイルはものすごく好感が持てます。なんだかんだ頑張る方に逃げちゃいがちですよね。そういったことををロジカルにバッサリ切り捨てて、必要なことって何なのかって真剣に考えていったらかっこいいですね。

とりあえず僕はルンバとホットクックを買おうかなと思います。最近娘が今度の近くに寄ってきてめちゃくちゃ怖いので。ガスコンロ使う時は目が話せないからかなり気を遣うんですよねー。