たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

30歳になったので、これまでを振り返ってみた

ついに30歳になりました、たけとけたです。

 20歳になったときには「二十歳っていってもこんなもんなのか?」と自分でも疑うような幼稚な20歳でしたが、いやいや30歳もイメージしてたより全然若手感がありますね。何かを成し遂げた感じは全然ないです。でも思ってたより自由でよかったかな。

30歳の状況

 つい最近2人目の子供も無事生まれ、家族4人になりました。仕事の方も少しずつ信頼を得ることができ、面白い仕事も回してもらえるようになってきました。昔想像していた「何かを成し遂げ自信をつけた30歳」にはなれませんでしたが「新しいことにチャレンジしたくなる、わくわくする30歳」にはなれたかなと思います。

10代、20代と変わったこと

 「必死で目の前の壁にしがみついてなんとかする」ような体当たり方式でなんでもやっていた20代前半から方針を修正してきたことで、人生に一定の余裕が出てきましたね。10代、20代前半はそのとき大事にしていることのために他を犠牲にすることは当たり前で猪突猛進なところが余裕のなさを生んでいました。

 ただそれでも成果は出ていたので方針を変える必要性に迫られていなかったのですが、1年前にマレーシアで1年間働き「いやというほど仕事がある」状況に追い込まれて「このままではいけない」と感じたことや、妻と共に働きながら家事育児をすることで「仕事ばかりしている訳にはいかない」と感じたことが結果的によかったようです。

 年初に立てた抱負もよかったですね。問題認識をうまく言葉できたのでパーツが繋がって達成しつつあります。

jastaway03.hatenablog.com

「何者でもない自分」を受け入れるようになった

 大学生〜就職したばかりのころは「何者かになりたい」という思いが強かったですが、家族を持つとそういったことは割とどうでもよくなりました。拘るポイントが変わったように思います。僕は仕事にもパートナーにも恵まれたことで、他者からの求められる役割が明確であったこととそれに加えて自分が頑張ったことや拘ったことで成果が得られたかどうかをフィードバックできたためです。

 自分の資質を知ることができたので、「自分が嬉しいことをやって、周りの人のためになれたらいいな」という気持ちになれたのも大きかったかな。人生の方針も一定決まりつつあって不安が減ったことも大きいです。

jastaway03.hatenablog.com

人生長いなーーー!

 とはいえまだまだ30歳です。人生100年の時代ってほんと目眩がしますよね。笑 昔は「30歳になったら思い残すことはない」とか思ってましたが、思い残すことはないけどまだまだ生きる理由はたくさんありますね。まあ昔ほど生きるのがつらい訳でもなくなってきたので、のんびりやっていけそうです。

ではでは!