たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

寝室の加湿に役立つ3種の神器

どうも、たけとけたです。

冬は朝起きた後の喉の乾きが辛い。冬は湿度が下がるので、朝起きると喉がカラカラに。。。

 我が家でも加湿器を使っていたのですが、なかなか状態が改善されませんでした。

色々試した結果、

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  • 超音波式加湿器による加湿
  • サーキュレーターでの空気循環
  • オイルヒーターでの暖房

の3つで快適な寝室環境が得られることが分かったのでこちらを紹介します!

寝室を加湿するときの問題点

寝室を加湿する時の問題点はこの3つです。

  1. 人が加湿量を調整できない
  2. 空気の流れが少ない
  3. 気温が低下する

このためなんとなく加湿してもうまくいかず、朝起きたら喉がカラカラになっていました。寝室を加湿するときにはこの3つをうまく解決することが必要です。

これを解決するのが、超音波加湿器+サーキュレーター+オイルヒーターです!

  • 超音波式加湿器で十分なミスト量を放出
  • サーキュレーターで寝室にミストを分散
  • オイルヒーターで寝室を暖めミストの結露を防止

これで、寝室の状態を快適環境に保つことができますよ!

我が家の活用例

噴出口の高い超音波式加湿器

 寝室は人の動きが少ないので、加湿器から出るミストが一か所に溜まって翌朝にべちゃべちゃになることがありました。なので、ミストの吹き出し口が高くなるモデルを購入しています。これにより空気への滞留時間を増やして布団が濡れることを防ぎます。

サーキュレーター

室内の空気を循環させるためにサーキュレーターを使用します。寝室中央にミストが飛ぶように風を当てることで、ミストを空気中に拡散できます。サーキュレーターは音も静かなので眠りを妨げません。

オイルヒーター

オイルヒーターはじんわり室内を暖めてくれます。火を使っていないので寝ているときに使っても大丈夫!

 熱源を設置することで気流を発生

→室温を上昇させることで飽和水蒸気量をアップ(空気が持てる水蒸気量を増加)

エアコンなどと違って、空気が乾燥しづらいので加湿を妨げません。

設置しているところ

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実際に設置しているところはこんな感じです。写真では見えづらいですが気流に乗ってミストが高く飛んでいるのが目視でもわかります。

多重に張り巡らされた戦略はさながら寝室のジェットストリームアタック!(これが言いたかった)

これまでの失敗談

「ここまでの設備で加湿する必要があるの?」と思われたかもしれません。家の環境はそれぞれですので一概には言えませんが、少なくとも僕が現在住んでいる家ではダメでいた。

失敗1:加湿が足りない

 気流式の加湿器を使うと空気清浄機もついててラッキー!と思い使っていました。確かに加湿されている感じはするのですが、朝起きると乾きを感じる。。。

 夜は気温が低下するので、気流式では気温が下がると十分な加湿ができないです。加湿を強にすると今度はモーター音がうるさくて眠れない。そのため十分な湿度を得られません。

失敗2:床がべちゃべちゃになる

超音波式+ヒーター式のハイブリッド式をリビング用に購入したところ、ミスト量が多い+音も静かで最高!「これだったら寝室でも使えるんじゃない?」と意気揚々と設置したところ、

 

~翌朝~

 

布団がべちゃべちゃやん!!!

 夜中は空気の流れがないのでミストが同じエリアに落ち続けます。そして気温も下がるのでミストが当たる場所だけべちゃべちゃになってしまう。結果、朝に床掃除をする羽目になってしまいました。。。加湿器だけで最適な湿度を得るのは寝室では難しいです。

まとめ

というわけで数々の失敗を乗り越え今の形になりました。寝室をしっかり加湿すると、夜中咳き込んで起きたりせず、しっかり眠れるのでおすすめです。

朝起きたら喉がカラカラになっているのであれば、是非お試し下さい!

 冬場に部屋の湿度を上げておくことはインフルエンザ対策にもなります。風邪も弾きにくくなります。小さいお子さんがいる家庭にもおすすめです。サーキュレーターやオイルヒーターはそれ単体でも室内干しの乾燥に使用したり昼間の暖房に使えるのでおすすめですよ!

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