どうも、ゲームアプリは無課金で飽きるまで遊ぶ派です、たけとけたです。
アンパンマンのアプリは相変わらず猛威をふるっており、僕がスマホでTwitterを眺めていると2歳の娘が気づいて「アンパンマン」と言いながら寄ってきます。最近はスマホのロックを僕に解除させた後に奪い取り、自分でアプリを起動できるまでになりました。
このアプリですが、インストールした状態では「おためし」のゲームのみ遊べるようになっており、そのほかのゲームは360円の切り売り型になっています。アンパンマンのくせにやけに商売っ気が強いです。
まあ仕方ないので、6つあるパックのうち「いろパック」だけ購入して遊ばせていました。ちょうどその頃に娘が「あか、あお、ちいろ」と色が言えるようになってかわいかったからです。
ですがつい先日いつものように遊ばせていると、この課金のページをぴこぴこ押しています。やはり新しいゲームがやりたいようです。もちろんこのアプリもチャイルドロックがついており、パスワードを入力しないと課金できないようになっています。
すると、おもむろに娘氏がパスワードの画面を開いて僕にスマホを渡してくるではありませんか?
360円といえども、娘に言われた通りに課金して「ねだればなんでも買ってもらえる」と思われるのはまずいと考え「え?これどういう意味かなあ」としらを切っていつものいろパックのゲームに変えて返します。
すると、娘は「ちがう」と言ってスマホを返してきます。ご丁寧に先ほどの課金の画面に戻してくれています。完全に意味わかってるよね、怖い。
それでも課金したくなかったので、「これはできないよー」といろパックのゲームに戻して返します。「ややー」という娘をよそに、選べるゲームの中からバイキンマンの出てくるゲームを選んで渡します。ほれほれ、バイキンマンだぞー大好きなバイキンマンだぞー
娘氏「やーや!!!」(スマホを掴んで床に叩きつける)
僕「え?」
娘氏「やーや!やーや!やーや!」(ひたすらスマホを掴んでは床に叩きつける)
僕「や、や、や、やめてー」
そんな調子で娘氏がスマホを数回床に叩きつけてました。怖い、切れる幼児、怖い。おかげでスマホの起動が遅くなりました。
というように幼児とアンパンマンアプリの組み合わせは狂気を感じさせてくれます。鬼に金棒、娘にアンパンマンアプリです。中毒性が非常に強いので泣き止ませなどにはもってこいですが、くれぐれも用量を守って適切にお使いください。
ではでは!
追記)
1年後にはiPadを使いこなすデジタルネイティブな娘になっていました。ビデオも自分で録画した番組選んで勝手に観ているのですごいです。