たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

「原則、在宅勤務!」の時にどうしても譲れない出社理由は?というお題で大喜利やってます

どうも、たけとけたです。

 緊急事態宣言が出ましたね。COVID-19の感染者数が徐々に増えて、なかなか怖いです。僕の勤める工場も緊急事態宣言の該当区域なので「原則、在宅勤務!」を打ち出しました。僕の所属するチームも在宅勤務メインに切り替えてます。

ただ実際のところは、

部長や課長は「私たちは監督責任があるから」と言って出社、

研究担当者は「実験設備がないと実験できないから」と言って出社、

製造スタッフは、工場は経済活動を回す必要があるため最小人数でなんとか回すのかなと思いきや、「工事のチェックがあるから」「パトロールがあるから」「安全担当だから」とわりと大所帯で出社、

結局そこそこのメンバーが変わらず出社しているようで、実情として7~8割は従来通り出社しているようです。

 

「原則、在宅勤務!」と言われた時に言ったどうしても譲れない出社理由は?というお題でみんな大喜利でもしてるのかな?こういうことがあるとつくづく、日本人は規則を守るのではなく、見えている周囲の人間の顔色を伺うことに長けているよなあと思います。

 

もちろんそれぞれの出社理由、在宅勤務できない理由は分かる。

 

でも8割の行動自粛を達成できていない現状を見てこれでいいのかなあと思わないんだろうか。これで感染爆発でもした日には「頑張ったけどダメでした」とかいうんだろうか。

今最も大切なのは、行動変容だと言われています。

行動変容って、最近流行りの働き方改革そのものなんですよね。

 

こんなピンチをチャンスに変えれる機会はそうないはずなのになぁ。

こんなの命の危険があっても働き方だけは変えません!って宣言しているのと同じなのになあ。

 

ぼやいても仕方ないんだけど、どうしても釈然としなかったので書いてしまいました。

 

あまり後ろ向きにならず、僕は子ども2児相手にワンオペテレワークをやって自分の働き方をコツコツ見直してこれを機にアップデートできたらなあと思っています。

 育児と仕事を交互にやってると自分の判断の遅さとか気になりますよね、まだまだ早く、正確にできるよなあと。しんどいけど、幸運なことに家族は元気なのでこのまま終息に向かってくれますように。

 

ではでは!