職場の後輩が結婚ラッシュです。
これから新婚生活を始める彼らが「共働きすごいですね!どうやってやってるんですか?やっぱり食洗機とかドラム式洗濯乾燥機が必要なんですか?」などと聞いてくれますす。時短家電は、もちろん大切で我が家にも食洗機、ドラム式洗濯乾燥機、ルンバが揃ってます。
でも、声に出して言いたい。共働きで今一番助かっているのは何を隠そう「食材宅配サービス」なんです。意外と周りが使っていないんだけど、めちゃくちゃ我が家は助かっているのでその食材宅配サービス「ヨシケイ」の魅力を「551のアイスキャンデー」方式で紹介します!
- 食材宅配サービスとは
- ケース1:夕食の献立での喧嘩
- ケース2:買い物での喧嘩
- ケース3:どちらも料理したくない時の喧嘩
- ケース4:間違った食材を使ってしまった時の喧嘩
- そのほかのヨシケイの魅力
- 実際美味しいの?
- まとめ
食材宅配サービスとは
食材(ミールキット)宅配サービスは、毎日の夕食のメニューに合わせた食材をその日に宅配してくれるサービスです。食材は1食使い切りで、メニューに従って調理するだけで簡単に夕食ができます。
我が家で利用している宅配サービス「ヨシケイ」では、様々なメニューの中から食べたいものを選んで注文できます。一週間ごとにメニューは選べるし、旅行などで家を開けるときは日数を減らして発注することや、土曜日の配達を追加したりできます。宅配は直接受け取るか、宅配ボックスを設置して食材を入れてもらうようにします。
このヨシケイが、すごいです。「毎日届けてもらわなくても、週末スーパーで食材を揃えたらいいのでは?」と思われる方もいると思います。僕も利用するまではそうでした。ですが、利用してみると料理がこんなにも楽になるのか!と驚きました。
そしてなにより、
夫婦の喧嘩が激減します
ケース1:夕食の献立での喧嘩
ヨシケイがないとき
(仕事帰りで)
妻「今日のご飯、何にするー?」
僕「何でもいいよー」
妻「なんでもいいって、なんなん」
僕「(これ、なんか言わなあかんやつや)じゃあシチューで」
妻「えーもう時間ないから簡単にできるのがいいなぁ」
僕「じゃあ野菜炒めとか?」
妻「昨日も野菜炒めやったやんー」
僕「焼き飯とか?」
妻「ちょっと違うなー」
僕「じゃあもう好きにしたら?」
妻「なんなんその言い方!?」
あらあら、喧嘩になってしまいました。
一方、ヨシケイがあるとき
妻「あ、今日は豚の生姜焼きやん」
僕「そうなん」
はい終わり。神経を使う繊細なやりとりが一瞬でなくなりました。これ、すごくないですか?
夕食の準備=料理、ではない
夕食の準備と聞いてイメージするのは煮たり焼いたりする料理ですが、実際にはそれ以外の工程も存在します。
メニューの決定
食材の調達
料理
盛り付け
これを毎日判断・実行しなければなりません。この中で意外と面倒なのが、メニューの決定の部分です。「今日何食べたい?」の質問が夕方になればどの家庭でも飛び交い、「なんでもいいよ」と言った日にはイザコザが始まる世の中では夕食のメニューを決めるというのは一日の一大イベントになります。
また毎日ずっと同じメニューにすることはできません。手を変え品を変え、栄養バランスを考えて、子どもがまだ小さい家庭では子供の分を別で作って、と色んなことを考えながら作らないといけない。その上、夕食を出せば「これは食べたくない」「味が好きじゃない」などど言われるリスクもあります。このメニューを決めるという工程は奥が深く、難しいです。
ヨシケイを利用すると、メニューの決定にかかる負荷が大幅に削減できます。事前に各コースの献立を見て、外食する感覚で選ぶだけでOKです。栄養士が栄養バランスを考え、飽きがこないように食材を様々に変えたメニューは毎日の食卓を楽しいものに変えてくれます。
ケース2:買い物での喧嘩
(買い物中)
僕「焼き魚が食べたいなぁ」
妻「私、魚いらんわー」
僕「えーたまにはいいやろー」
妻「食べたかったら自分でやったらいいやん」
(別の日の夕食)
僕「今日は魚焼いたよー」
妻「えー!今日は魚の気分じゃないのに、、、」
僕「じゃあ食べんかったらいいやん」
妻「いいよ!食べるよ(でも食べない)」
僕「なんやねん、もう作らへんわ」
メニューの好き嫌いで起こる喧嘩、ありますよね。共働きだと早く帰ってきた人がご飯を作るので、互いの思惑がすれ違うことはよくあります。
ヨシケイがあるとき
僕「今日は魚やでー」
妻「うわ、今日は魚の気分じゃないのに」
僕「まあ明日は魚じゃないから」
妻「あー、今日は魚やめとく、ふりかけご飯にするわ」
子どもたち「私もふりかけご飯にするー!」
一見喧嘩になりそうですがあら不思議、揉め事は起こりません。その日の夕食が苦手なものでもヨシケイの一週間のメニューのひとつだから仕方ないな、と思えるようになります。
毎食食べていると、苦手なものや好きな味付けでないものが出てくるのは当たり前なんですが、その日その日でメニューを考えていると「今言っておけば明日以降改善されるんじゃないか?」と下心が出てついついネガティブな感想も言ってしまいがちです。
食材宅配サービスを使うと一週間のメニューが見れるので、気持ちを切り替えやすいです。「今日は魚だけど明日は豚肉の生姜焼きだしいいか」「たまには魚の煮付けもいいよね」などなど(どんだけ我が家は魚が苦手なんだ)また、メニューに文句を言ったとしても、料理作った人が責められることは少ないです。
味付けが自分の好みに合わなくても誰も傷つきません。「これ味付け薄いよなぁ」「レシピ通り作ったんだけどねえ」これでおしまい。料理を作った人が不用意に傷つくことはありません。
ケース3:どちらも料理したくない時の喧嘩
ヨシケイがないとき
妻「料理作ってよー」
僕「えーしんどいんやけど」
妻「わたしもしんどいんだけど、子どもの相手もしてるし」
僕「作れっていったって、なにつくればいいん?」
妻「それも含めて自分で考えてよ」
僕「じゃあ、、、卵焼きでいい?」
妻「さすがに手抜きすぎじゃない?」
仕事で疲れて帰ってくるとこういったやりとりが増えてしまいがちです。
ヨシケイがあるとき
妻「料理作ってよー」
僕「でもしんどいしー」
妻「私もしんどいんだけど、子どもの相手してるし、ヨシケイあるでしょ」
僕「あ、はいやります」
てな感じで、グダグダ言い訳させない仕組みを作れます。笑
夫婦で料理分担も楽ちん!
メニューと食材が用意されているので、料理に不慣れな夫でもできます!「うちの旦那、洗濯や掃除はしてくれるけど料理はちょっとね、、、」という家庭でも、作り方が親切に載ってて、難しい工程もないので楽ちんです。
ケース4:間違った食材を使ってしまった時の喧嘩
ヨシケイがないとき
妻「あれ?もう卵ないの?」
僕「あー昨日のオムライスで全部使ったよー」
妻「うそー!今日ハンバーグ作ろうと思ってたのに!なくなったんならいってよ!」
僕「そんなん言われてもわからへんって」
夫婦両方が料理をしていると、食材の在庫管理がうまくいきません。
ヨシケイがあるとき
(そもそも、食材が準備されているので喧嘩にならない)
そうなんです、一日分の食材が用意されているので、間違えようがないんです。
食材の管理の負荷が下がる
このように食材の管理がすごく楽になります。
共働きで平日は時間がないので、休日にまとめ買いする必要があるのですが、このときに過不足なく食材を買うことはすごく難しい。なにしろ、平日の献立をある程度予測した上で一定量買う必要があります。お疲れモードで休日に入って、「来週の献立はどうしようか、それなら食材は、、、」と考えることは結構な重労働です。加えて、平日に食材が足りないことに気付いても容易には買いに行けません。
ヨシケイを利用すると平日の急な買い出しがなくなるので気持ちがグッと楽になります。休日の買い出しのプレッシャーと平日の急な買い出しがなくなるだけで、気持ちの余裕が変わってきます。
そのほかのヨシケイの魅力
新鮮な食材を食べられる
ヨシケイの魅力の1つに、旬な食材や野菜を新鮮な状態で食べれることもあります。休日まとめ買いしたときに気になるのが、葉野菜は鮮度が落ちてしまうということで。でも子どももいるし、食べた方がいいよなぁと考えると、平日にどうしても買い物に行く必要があります。
その点、ヨシケイでは毎日新鮮な野菜が届きます。食材も使い切りのため、保管期限を気にすることもありません。
週末の料理が楽しくなる
逆説的ですが、休日の料理を楽しく作ることができます。なんだかんだいっても平日はメニュー通りにご飯を食べているので、休日は好きなものを食べよう!という気分になるためです。
今日はオムライス!わー!
今日はカレーライス!わー!
みたいな感じです。毎日好きなもの食べるのはどうなんだ?となると思いますが、休日だけならメリハリがついていい感じです。また好きに料理できるのもそれはそれで楽しいですね。義務感から解放される感じがいいです。
実際美味しいの?
ただ、せっかくお金を払ってサービスを利用しても、美味しくなかったら?自分の好みに合わなければ?などあるかと思います。
例えばヨシケイでは「カットミール」「プチママ」「定番」など様々な種類のメニューを選べます。また一週間おきで変えることもできるので、メニュー予定を見て今週はこれにしよう!と外食感覚で選ぶことができます。2~3週間後のメニューを前もって配達してくれるので、その中から自由に選ぶことが可能です。
大抵の場合、美味しいか美味しくないかは自分の好きなメニューかどうかが影響してくるので好みで選べば間違いありません。気になる人はメニューをじっくり見て、好きな味付け・メニュー構成のものを選べばいいですね。なんだったら嫌いなメニューの日だけキャンセルしてもいいです。
家庭の事情に合わせてメニューを選ぶこともできます。「カットミール」では食材が切られているので、料理は焼く、煮るなどの調理のみで10〜15分で済みます。「プチママ」では離乳食のメニューも載っていて、大人の夕食を作りながら乳幼児の夕食を同じメニューで作ることができるようになってます。我が家では子どもが乳児のときは「プチママ」、幼児になって同じご飯を食べれるようになってからは時短を求めて「カットミール」に切り替えました。
まとめ
食材宅配サービスで我が家は夫婦円満になりました!共働き世帯にはぜひ勧めたいサービスです。
・メニューを選ぶ負荷がなくなる
・食材の購入の悩みが減る
・夫婦で分担して料理ができる
・なにより喧嘩が減る
値段は2人分で1週間5000円〜と決して安いサービスではないものの、共働きをしながら夫婦円満できるのは大きいですね。
そしてなにより、
夫婦の喧嘩が激減します
※大事なことなので2回言いました。
お試しセットもありますので、興味のある方はぜひ試してみてください!
ではでは!