たけとけたと片付かない部屋

製造技術の仕事や家事・育児、趣味について書きます。

子供をどう育てるか議論してみたpart2

前回から、1年以上経ってしまいました。 

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前回の最後に、「これを元に話します」と書いていましたが、具体的な話でなく、ふわっと終わってしまって身になりませんでした。なんじゃそりゃ。

それから次の機会を虎視眈々と待っていたのですが、、、

ついにきました!娘の習い事!

ということで今年4歳になる娘の習い事について話をしたので、その内容を紹介します。

親である自分たちがどうだったか

お互いに自分たちが何やってきたか?・結果どうだったかを棚卸しました。

パパがやってた習い事

  • 英会話
  • 水泳
  • お絵かき
  • サッカー
  • ボーイスカウト

 サッカーは嫌いじゃなかったけど、そんなに好きでもなかったです。水泳も同じ。体動かすこと自体は好きなので、自分のペースでできない空気が嫌だったのかも。絵はわからんかった。英会話は上達しなかったけど、今考えると慣れてはいたかなぁ。ボーイスカウトは少し知恵はついたものの、結果的にインドア派が完成した感がありますね。(キャンプでのサバイバルは辛い思い出しかない汗)

ママがやっていた習い事

  • 英語
  • ピアノ
  • 習字
  • 公文式
  • 短期教室で水泳

水泳はあんま身につかなかったけど、やってなかったらもっと泳げてなかったんやろうからマシだったのかもしれない。

英語は3歳から小学校中学年まで続けてました。その頃は大好きだったんだけど、中学校での英語の先生が合わなくて苦手意識がついてしまってからはあんまり上達しなかったです。公文は自分に合ったレベルで課題があるからめっちゃ楽しかったなぁ。習字はホント意味なかった。自分としては、薄く広くやるよりかは、深く(習字やったら段とるとか)やって自信をつけさせてあげたいと思う。

あとスイミングは単純に体力使わせたいだけやったんちゃうかな?と今なら思えます。 

習い事をやってよかったこと

  • 自分の好き嫌い、得意不得意がわかる。
  • 憧れの可能性をちゃんと消すことができる。

 二人で話していて、気づいた点はこんな感じ 。好きなことに早いうちから気付ければどんどん伸ばすことができるのと、嫌いなことに気付けるのはいいなあと思いました。僕も早々にアートの才能がないことがわかった。

子どもに習い事をさせるときに意識すること

パパ_子どもが自分の好き・嫌い、楽しい・つまんないに気づけること

 僕は自分の好きを探す場にしてほしいと思ってます。僕自身は一度決めたことはいやでもだらだら続けてしまいあとで後悔するタイプなんですが、そういったことも色々な習い事を通じて気づけたと思います。スポーツ頑張っても向いていないこととか、でも体動かすのは好きだとか、そうやって自分のことを知って自分が何を楽しめるのか?面白がれるのか?反対にどんなことは苦手、嫌いなのか?子どもにとっての楽しいことを見つける場になればいいなぁと思っています。

ママ_成功体験を得られることがいい

 私は習字やったら段を取るとか、スイミングやったらバタフライまで進むとか、目に見える成功体験。賞とったり発表会するとかもそれに入ると思う。区切りよく、やったことの成果が分かることがいいなぁ。そういう経験を通じて、自信を得られるようにできたらなあと思います。

娘の習い事、どうする?

今のところ、ピアノ・ダンス・体操なんかを考えてます。おいおいは公文式もやるんじゃないかなと。最初は体験レッスンとかから始めてみます。

 

子どもの習い事には、親のコーチング力

 二人で話したら、子ども自身が自分で気づいたり自信をつけるきっかけになってほしいと考えていることがわかりました。ただ子どもにとって大切なことや楽しいことでも、自分だけの力で日々続けたりうまくやることは難しいはず。それだと、せっかくの機会を活かせないかもしれません。

その時に大切なのが、親からのコーチングなんだと思います。

コーチングのプロが教える 「ほめる」技術

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  • 作者:鈴木義幸
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2014/04/11
  • メディア: Kindle版
 

 この本でも紹介されているようにいいコーチングは親子関係を円滑にします。

  僕も後輩への説明でついつい言いすぎたり、決めつけてしまったり仕事でうまくできない部分があるので、子育ての機会にスキルを向上していきたいです。子どもと一緒に、親としても成長していきたいですね。

ではでは!